こんにちは、Tacoyakimixです🐸✨
今回は、前回に続いて「街づくりプロジェクト」の続きをご紹介します。今回のテーマは「水の都ヴェネチア」。ドラクエビルダーズ2の世界で、いかにヴェネチアらしい雰囲気を再現できるかを目指して進めてみました。畑の移設や川の開通、運河のカーブや街灯設置など、細かい調整を重ねることでだんだんと街の輪郭が見えてきました。

■ 街づくりのきっかけと方向性
前回の記事では、友人と協力しながら「ヴェネチアをイメージした街づくり」をスタートしました。赤レンガ倉庫風の建物やレストランの設置などで、少しずつ雰囲気を作り上げていましたが、今回はさらに大きな進展を加えています。
特にこだわったのは、水辺の景観です。ヴェネチアといえば水の都。運河が街をめぐり、そこに建物や歩道が寄り添うように並んでいるのが特徴です。今回は、その世界観をどう再現するかを意識して作業を進めました。
■ 畑を移設し、川を開通させる
まず最初に取り組んだのが、畑の移設です。これまでは街の中心近くに農地を構えていましたが、ヴェネチア風の街並みを作るにあたっては、水辺や建物との一体感が大事。そこで思い切って畑を移し、そこに川を開通させることにしました。
川を流す作業はシンプルなようでいて奥が深いです。水流の方向や幅、段差の有無によって印象が大きく変わるため、ただ掘って水を流すだけでは味気なくなってしまいます。そこで試行錯誤を重ね、運河として自然に街に溶け込むように整えました。

■ カーブをつけた運河で躍動感を
まっすぐな川だけではどうしても単調に見えてしまうため、カーブを取り入れた運河をデザインしました。緩やかに曲がる川は、街の景観に変化を与えるだけでなく、ヴェネチア特有の「迷路のような街並み」を連想させてくれます。
カーブを描いた運河に沿って建物を並べると、それだけで街が息づいているように感じられるのが不思議です。

■ 歩道と街灯の設置
水辺の街を歩いているときに欠かせないのが、歩道と街灯です。
運河沿いに石畳の歩道を敷き、その両脇に街灯を設置しました。夜になるとライトが水面に反射して幻想的な雰囲気を生み出し、昼とは違う顔を見せてくれます。
「街の安全性」と「景観の美しさ」を両立させる街灯は、街づくりに欠かせない存在ですね。

■ 周辺の家や建物を追加
運河や歩道を整えたら、次は生活感のある家や建物の追加です。
ただ水路と道だけがあっても街としての魅力は半減してしまいます。そこで、住居や小さなお店などを建てて、住人が暮らす姿をイメージできるようにしました。
特に、川沿いの建物はヴェネチアの象徴的な風景のひとつ。窓から水辺を眺められるような配置にすることで、現実のヴェネチアらしさがさらに高まりました。
■ 川の向こう側への広がり
今回の作業では、運河を挟んだ向こう側にも少し手を加えました。川の先にカーブを設けることで奥行きが生まれ、「この先にまだ街が続いている」と感じさせる効果があります。
街を歩いていると、「次はどんな景色が広がっているのだろう?」というワクワク感が大切。そのために視線を誘導するカーブや建物の配置はとても重要な要素だと実感しました。
■ 街づくりを進める楽しさ
今回の作業を通して改めて感じたのは、仲間と協力しながら街を作り上げていく楽しさです。一人で考えるだけでは思いつかないアイデアも、フレンドと一緒に話し合いながら進めることで、どんどん世界が広がっていきます。
「この建物はこうしたほうがいいんじゃない?」
「川の幅を少し変えたらもっと自然に見えるかも」
そんなやり取りがあるからこそ、完成した街にストーリーが宿るのだと思います。
■ 今後の展望
まだまだ街づくりは道半ばです。これからは橋や広場、装飾品などを追加し、よりヴェネチアらしい「水の都」を完成させていきたいと思います。
また、夜景を意識したライトアップや、運河に小舟を浮かべるなど、さらなる工夫も加えていきたいです。
■ まとめ
今回の記事では、ヴェネチアをイメージした街づくりの進展をご紹介しました。畑を移設して川を開通させ、運河にカーブをつけ、街灯や歩道を整備。さらに周辺の家や建物を追加することで、だんだんと「水の都」と呼ぶにふさわしい景観が広がってきました。
街づくりはまだまだ続きます。完成形に近づくたびに達成感があり、同時に「もっと改良できる」という新しい課題が見えてきます。その繰り返しこそがビルダーズ2の醍醐味だと改めて感じました。
次回もさらに進化した街の様子をお届けしますので、ぜひ楽しみにしていてください!

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