宿場町【ビルダーズ2】

🎮ゲーム🐸

開拓の地に広がる宿場町づくり

ビルダーズ2の世界で、今回新しく挑戦したのは「宿場町づくり」です。舞台となったのは開拓の地。自分の中でイメージしたのは、かつて東海道を往来した宿場町であり、特に昔の川崎宿のような雰囲気を取り入れてみました。旅人が行き交い、人や物の流れで活気にあふれた情景を思い描きながら、ひとつひとつ建物や道を作り込んでいきました。

東海道宿場町のイメージを再現

宿場町といえば、街道沿いに軒を連ねる旅籠や商家、そして旅人を迎える茶屋など、多彩な風景が広がります。今回はその雰囲気を再現するため、木材や石材を組み合わせた建築を工夫し、昔ながらの街並みを意識しました。特に力を入れたのは通りのレイアウトで、往来する人々が自然に集まれるように広めの道を敷き、両脇に宿や商店を配置しました。小さな広場も作り、まるで旅人同士が交流できるような空間も演出しています。

フレンドが作ってくれた船着場

今回の宿場町づくりで大きなポイントになったのが、フレンドが作成してくれた船着場です。川沿いに配置されたその船着場は、宿場町と外の世界をつなぐ大切な拠点。ここから人や物資が行き交うイメージを持たせることで、町全体がよりリアルに息づいているように感じられます。スクリーンショットを撮影しましたが、水面に映る建物や船の影がとても美しく、物語の一場面を切り取ったような雰囲気になりました。

農村と宿場町の融合

宿場町といえば人の交流が中心ですが、そこに農村を組み合わせることで、暮らしに必要な「食」や「生産」のイメージも加わりました。宿場町の裏手には畑を広げ、野菜や穀物が育つ農村風景を作成。街道を行き交う旅人に食材を提供するだけでなく、町そのものが自給自足で回っているようなイメージを表現しました。農村と宿場町が共存することで、旅人と地元の人々が自然に交流できる温かみのある町並みに仕上がったと思います。

村の形成と発展

さらに宿場町から少し足を延ばした先には、小さな村も作成しました。宿場町が旅人や商人でにぎわう場だとすれば、この村は人々の暮らしそのものを表現する空間。木造の家屋や共同の井戸、簡素ながらも生活感あふれる道具を配置し、リアルな日常を再現しました。宿場町から村へと続く道のりには小川や草花を配置し、自然と人の生活が調和する景観を心がけました。訪れるプレイヤーが歩くだけでも「旅をしている感覚」を味わえるようになったと思います。

まとめ

今回の開拓の地では、東海道の宿場町をイメージしながら、宿と商店が並ぶ街並み、農村の畑、フレンドが作ってくれた船着場、そして少し先に広がる村を組み合わせ、一つの物語が浮かび上がるようなエリアを作ることができました。宿場町は旅人の拠点であり、農村や村は暮らしの象徴。ゲームの中でありながら、現実の歴史や文化に思いを馳せるきっかけにもなりました。これからも少しずつ手を加え、より完成度を高めていけたらと思います。

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