ガス炊きご飯で楽しむ「たまごおじや」レシピと日常の小さな豊かさ
こんにちは、Tacoyakimixです。
今日は、炊飯器を使わずに鍋で炊いたごはんを生かした「たまごおじや」の作り方と、その魅力を改めて紹介します。簡単だけど心がほっとする一品。日常の中でほしい“温かさ”を味わえるレシピです。
材料(1〜2人分)
- ごはん(新之助米・ガス炊き) … 茶碗1杯
- 卵 … 1個
- 本だし … 小さじ1
- 醤油(鎌田醤油) … 小さじ2
- ごはんですよ(桃屋) … 小さじ1〜2
- 水 … 200ml
作り方
- 小鍋に水と本だしを入れ、沸騰させます。
- 沸騰したらごはんを加え、軽くほぐしながら中火で温める。
- 醤油で塩味を調整し、味の輪郭を整えます。
- 溶いた卵をゆっくり流し入れ、半熟〜とろっとした状態になるよう混ぜすぎずに仕上げる。
- 最後に「ごはんですよ」で風味を足して完成です。
なぜ鍋炊きご飯が「たまごおじや」を格上げするのか
炊飯器とは違い、鍋炊きには“火加減の妙”があります。最初は強火で勢いよく、沸騰後に弱火に落とし、最後は蒸らして余熱で仕上げる。このプロセスによって新之助の粒の一粒一粒が立ち、甘みも引き立ちます。鍋で炊いたご飯は冷めてもモチモチ感が残るため、おじやにするときの食感が心地よいのです。
味わいのポイントと調味料のこだわり
今回レシピで特に意識したのは、「シンプルだけど深みのある味」。
鎌田醤油のまろやかな旨みと、桃屋「ごはんですよ」のうまみがごはんと卵の素朴さを引き立てます。だしの香りも食欲をそそるアクセント。卵を入れるタイミングや火の弱さを微調整することで、とろっとした卵の仕上がりが変わり、味わいにも差が出ます。
実際に食べて感じたこと
このおじやを食べたとき、体の芯からほっとする感覚がありました。特に朝や疲れた夜、胃がゆっくり温まるものを欲するときにぴったり。鍋炊きしたごはんの“ほわほわ”した粒感と、卵のとろみ、そして醤油とだしのバランス。そんな要素が組み合わさって、“家庭の味”を超えた満足感があります。
また、材料がシンプルな分、使っている調味料やごはんの質がそのまま味に現れるため、選ぶものにこだわる楽しさも感じました。
日常・発信との繋がり
Tacoyakimixのブログでは、「今日は何の日?」の記事や音楽・ゲームの話、旅の記録が中心ですが、こうした料理レシピもまた“日々を豊かにする小さなピース”です。
たまごおじやのような簡単料理は、写真投稿やSNS発信にも向きますし、読者さんとの共感を生むことが多いです。音楽を聴きながら鍋から湯気が立つご飯を食べる…そんな瞬間に、生きている実感が湧きます。
ちょっとしたアレンジ案
- ねぎや刻み海苔を加えて香りアップ
- しらすや鶏ささみをほぐして混ぜるタンパク質強化バージョン
- 味噌少々を足して和風味を深めるアレンジ
- バターをひとかけしてコクを追加する洋風アレンジ
まとめ:鍋炊きご飯とたまごおじやに感謝
“鍋炊きごはん”は少し手間がかかるけれど、その分だけ豊かな味わいと時間を与えてくれます。炊飯器がなくても、美味しいごはんを楽しめるという自信。そしてごく普通の材料でも心が満たされる一品になるたまごおじや。
これからもTacoyakimixでは「食」「音楽」「ゲーム」「記念日」など、日常の中の小さな豊かさを大切に発信していきます。よければ、あなたもこのレシピを試して、感想を教えてください😊

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